高校には寮がある学校がいくつかあります。
私立の方が多いですが、都立高校の中にも寮から学校に通えるところがあるのです。
理由は様々あると思いますが、家を出たい人もいるでしょう。
ここでは寮のある都立高校やその魅力についてまとめてあります。
志望校選びの参考にしてみてください。
寮のある高校の注意点
私立とは違い、都立で学生寮付きの高校は入寮者に制限をかけています。
学校が専門的な学習過程の学校であったり、離島に建てられているからですね
基本的には入寮できる学校の方が多いですが、条件が合わないと入れないので気を付けましょう。
寮のある都立高校
入寮の制限のあるなしで分けています。
入寮制限なし
入寮制限あり
寮生活の良いところ
寮で生活するからこそ得られることはたくさんあります。
寮で生活した人の意見は以下の通りです。
- 親から離れられる。
- 友達と楽しく過ごせる。
- 部活や勉強に集中できる。
- 寮生と助け合える。
- 自立することができる。
- 規則正しい生活が送れる。
自立することが求められるので、もともと自分のことをできる人には楽しい場所ですね
自分で環境を工夫できるから、とても楽しいです!
親元から離れるからこそ、しっかりしたルールの中で生活できるのもいいですね。
寮生活の悪いところ
反面、寮で生活することでつらくなることもあります。
良いところの裏返しですが、悪い点は以下の通りです。
- 親から離れて寂しくなる。
- 友達がストレスになる時がある。
- 部活や勉強に集中できない場合がある。
- 寮生と仲良くなれないと辛い。
- 自立できないと嫌になる。
- 寮のルールが厳しい。
寮は集団生活なので、結局は人との関わりにどれだけ抵抗感がないかどうかです。
人間関係が重要なので、自分が入った時の年代によっては辛い思いをするかもしれません。
また、自分から積極的に友達をろうとするのが苦手な人はやめておいた方がいいでしょう。
まとめ
自分で新しい環境に飛び込むというのは勇気がいることです。
しかも親元から離れるので、頼れるのは自分だけです。
そんな環境の中でも頑張れる、成長したいという人にはおススメします。