都立入試の理科は各問題の配点が4点ですね。
つまり10点あげるには3問正解することが必要です。
正解するべき3問の選び方と、正解するための勉強方法をまとめました。
実践しながら学んでいきましょう。
都立理科の分類
都立入試の理科は【基礎問題】【実験と結果】【計算問題】と分けて考えます。
特に正解するべきなのは基礎問題ですよね!
基礎問題で得点できていなければ、他の大問で点数をとるのは難しいですからね
大問1.2基礎問題で点数をとる
基礎問題は教科書で黒字太字となっているような箇所です。
社会の勉強と同じように、教科書の後ろのページにある索引から分からない言葉を探します。
そしてその解説を勉強用のまとめノートに記入していくのがいいでしょう。
重要語句しか出てこないので、ここで満点を目指しましょう!
実験と結果で点数をとる
理科の問題はほとんどが『実験する⇒その結果についての選択問題』という問題です。
天体や化学反応など難しそうに見えますが、どれも教科書に書いてあるものしか出題されません。
実験の図や表をの解説は教科書そのままでした!
ノートにまとめる時は文字だけでなく、教科書の中身を写すようなつもりで書きましょう
計算問題で点数をとる
各大問ごとに計算問題が出ることがあります。
物理の電流電圧、化学の酸化反応後の質量、圧力などの問題です。
公式が分かっていれば解ける問題なので、公式集をまとめましょう
まとめるだけじゃなくて、計算の練習も必須ですよね!
特に単位換算(cm⇒mなど)をしないと選択間違いをしてしまう場合があるので注意してください。
まとめ
理科の選択問題は4択ですが、全て2択に絞れるようになっています。
2択まで絞れているのに間違えている場合は、まだ細かいところまで理解が足りていないのだと思いましょう。
社会と同様に理科も80点程度は取れる科目です。
時間をかけた分、しっかり点数に反映されます。
最後の最後まで重要語句と公式を覚える時間をとってください。