国語はまず【漢字】【作文】【物語文/説明文/古典】で分類します。
その中でも文章問題は配点が高いので狙い目です。
まずは国語の傾向と勉強方法は確認しておいてください
必須で覚える漢字
過去問で出題された漢字は読み書き両方とも覚えてください。
過去20年の間に、再出題されるものがあるんですよね!
特に8~10年程度前の漢字が出題されるので、優先順位の目安にしましょう
合格したければ、過去問の漢字は暗記必須です。
作文
作文は以下のことを守れば5点になります。
①文章は160字以上。
②自信のない漢字はひらがなで書。
③「私は〇年生の時に〇〇した」から始める。
④「筆者は□□と言っている」と書く。
⑤「私はその意見に賛成だ。なぜなら~」でまとめ。
⑥以上の③④⑤を段落を分けて書く。
作文はまず160字以上書けて10点、それ以下は0点です。
そこから誤字脱字や内容で減点される方式で採点します。
さらに採点の基準として特に③④⑤のことが書かれているかを見られます。
この言葉があれば、どんなに点数が低くなっても0点は避けられるので書きましょう
また、作者の意見を探すには以下の言葉のある段落に注目です。
【つまり/~だといえる/なぜなら/考える】
文章問題の場合は
物語文、説明文、古典の問題の基本は選択問題です。
国語の選択問題では以下の点に注目しするだけで10点は上がります
①傍線部が引かれている文の近く2~3行目を見る。
②まずは各選択肢の後半の文で消去する。
これだけで2択問題にでき、正解率も上がります。
詳しくは国語の勉強方法を見てください。
都立入試国語の勉強方法まとめ
国語は年度ごと問題文の読みやすさで難易度が変わります。
安定して得点できるのは漢字と作文なので、ここは落とさないように。